<ぎんなん>
ぎんなんの時期になって、地元の知人からお裾分けに預かった。「種の殻が3枚になっているのが雄株になるのよ」と教えてくれたが、ネットで調べてみたら、そのような伝承はあるが、真実のほどは判らないということらしい。探してみたら100粒くらいの中に1つだけ三枚のものがあった。
紙の封筒に入れて、レンジにかけ、ポンと言う音が入れた数だけしたら取り出すのだそうな。甘皮を剥くのに手間がかかる。なんとか手抜き出来ないのだろうか?
<家庭菜園からのプレゼント>
知人が畑で採れたものを宅急便で送ってくれた。新鮮でとても美味しいのだけけれど、なんとなく申し訳なくて・・・、ついお返しを送ってしまいました。
<かきのもと>
地区社協の事務所で、お当番の方が「かきのもと」(食用菊)の花びらをむしっておられた。新潟にいた頃は地元の名産だったので、良く食べたものだ。
懐かしくなって「珍しいですね。」と声を掛けると、「食べますか?家で作っているのだけれど、良かったら持って帰ってください。」遠慮なく頂いて帰った。酢を垂らした熱湯でさっと湯がいてポン酢でいただくとシャキシャキした食感と、独特の懐かしい匂いがたまらない。
新潟では時期になると、スーパーでも箱で売っているが東京では見たことがない。